関西空港において世界最高水準の安全と品質で総合物流をサポート

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会社概要
JALCARGO

1994年9月4日、大阪港南東部の泉州沖にわが国初の本格的な24時間空港としてオープンした関西国際空港 (KIX)は、成田への一極集中を緩和する西日本の基幹空港として、また、アジアのハブ空港として国際物流に貢献しています。

生産・販売・物流を効率化するサプライ・チェーン・マネジメント(SCM)が急速に広がる中で、航空輸送はロジスティクスの切り札として注目されており、物流の一大中継基地・KIXの果たす役割は高まる一方です。

JALCARGOはKIXに最大級の輸出入貨物ターミナルを設置し、日航関西エアカーゴ・システム株式会社(JALKAS)が安全・確実・迅速な貨物運送サービスをご提供いたします。

社名 日航関西エアカーゴ・システム株式会社
JAL Kansai Aircargo System Co.,Ltd : 略名JALKAS
代表者 代表取締役社長 山川 英道
本社所在地 〒549-0021 大阪府泉南市泉州空港南1番地JALKAS輸入貨物ビル(アクセス
TEL. 072-455-3660 FAX. 072-455-3670
資本金 1億円
設立 1975年12月10日
従業員数 160名(2022年7月1日現在)
事業内容 1.貨物取扱および郵便物の運送受託業務
2.荷役用機材および機器の整備、保管、賃貸
3.自動車による貨物の運送およびその取扱事業
4.前各号に付帯する一切の事業
主要株主 日本航空株式会社 他3社
組織図
沿革

JALKASの前身・大阪エアカーゴ・ターミナル(OACT)は、大阪国際空港(伊丹)で輸入共同上屋を運営する会社として1975年に設立されました。1994年、社名を日航関西エアカーゴ・システムに変更。KIX開港と同時に輸入共同上屋の運営を開始、長年に渡り培った上屋運営のノウハウとJALの誇る最新の輸送技術を生かし、到着貨物の蔵置、引き渡し、他空港貨物のトラック運送手配まで、一貫した航空会社の輸入ハンドリングを行ってきました。

そして、2000年1月から新たにJALおよび受託外国航空会社の輸出貨物・国際郵便取扱い業務を開始。JALKASはJALのKIXにおける国際物流の中核企業として、お客様のロジスティクスを支援しています。

今後も効率的・高品質な貨物ハンドリングを追及し、国際物流に貢献していきます。

1975年12月 大阪エアカーゴ・ターミナル(株)(略名OACT)として設立
1976年1月 大阪国際空港(伊丹)で輸入共同上屋を営業開始
1979年1月 自動車運送取扱事業開始
1993年10月 日本航空から、輸入貨物、国際郵便の航空会社業務を受託開始
1994年4月 社名を日航関西エアカーゴ・システム(株)(略名JLKAS)に変更
1994年9月 関西国際空港に移転
1995年9月 増設上屋(JALKAS第2貨物ターミナル)竣工
2000年1月 日本航空から、輸出貨物、国際郵便の航空会社業務を受託開始
2006年10月 増設上屋(JALKAS第3貨物ターミナル)竣工
2023年6月 島外施設(JALKASロジスティクスセンターりんくう(海外医薬品GDP対応倉庫))竣工